って、しがないドラムテックのこの私が、何を偉そうに言っているのかと申しますと、
昨日、吉田(佳史)さんからメールをもらいまして、行って参りました、SHIBUYA-AX。恋の鼻、じゃなくて恋の華CREW Teeを着て。(結構気に入ってるんだな、きっと
)
TRICERATOPS WILD SUMMER TOUR 2009の東京公演です 

せっかくなんでサウンドチェック前にお邪魔しまして、ツアー中のドラムやバンドの動向を聞いたり、ギターテックの篠原くん(SHINOS amplifier company)や望月くん(SOUND CREW)に挨拶したりなどなどしつつ、緩やかな時間を過しました。
宇宙一周旅行中から、TRICERATOPSのリハーサルやライブが行なわれていたので、吉田さんから逐一現場の状況は聞いていましたが、今日は実際にその状況を確認できた、とも言えます。宇宙一周旅行において、自分のドラム・スタイルを大解放したわけですから、ホームのTRICERATOPSに戻ったとき、周囲は大いに戸惑ったようです。
実績のあるプレイヤーが、更なる高みを目指してアクションをおこしたわけですから、周囲に与える影響はいろいろあるでしょう。変わらずにいることは、それはそれで大変なことです。でも考えてみてください。現役最前線のミュージシャンが、いつまでも同じプレイや、同じ器材を使っていることのほうが、どれだけ不自然なことか。
そういうことを言うと、ストーンズのチャーリー・ワッツなどの例を(偉大で不変という意味で)出す人が、周囲のミュージシャンにも結構いたりしますが、それはチャーリー・ワッツを目指している人に言ってあげたほうが良いのになぁって、思います。
とくに吉田さんのような、スーパーポジティブなドラマーには、それは檻の中に閉じ込めるようなものです。これから彼がやりたいことのお手伝いをしていくのが、しがないドラムテックの私の仕事です 

まあその辺りについての取り組みの優先順位は、今日のライブを見せていただいて、いくつか解りましたので、近々にふたりで取り組んでいこうと思います 
で、気になるライブですが...まず、えっこれがオープニング!? エンディングみたいでカッケェー! 良い曲順、良いつなぎ、良いところでMC。
中盤のアンプラグドは、超カッケェー! これだけでも成立しちゃうのが、TRICERATOPSの強みですね。
後半はすぐにヒートアップするのではなく、ゆっくりとグルービーになっていき、踊れるROCKの...というと共に、しっかりと聞かせるROCKでもありました。
それでいて、予定外のダブルアンコールでは、バンドの衝動的な部分もしっかりと見せつける、若い人たちに見せたい、彼らのアティチュードが濃縮されたライブでした。
なーんて偉そうに色々言っていますが、今日は完全に第3者ですからね。これが仕事として渦中の人間になると、また違った見方にもなるんですよね。クルーの皆さん、本当にお疲れさまです。
今日は本当に良いライブでした 

それではまた
加藤俊一郎