宇宙一周旅行の余韻に浸ることも無く、明日からまたリハーサルが始まります。
今日はその仕込みでしたが、繁忙期のためクルーも少なく、逆に狭いスタジオに人が多いよりもサクッと、しかもいつもより小奇麗に仕込めてしまいました。ドラムについては器材も全部集まりきってないということもありますので、まあ一概には言えませんがね。
といったこともあり、いつもより若干早めに作業を切り上げ、一旦会社に戻ってからいざ武道館へ。日頃からお世話になりっぱなしのヒビノの片山さんに「ちょっと来てくれないか」と言われた日には、行かないわけにはいきません。
ヒビノの片山さんとは、B'zでずっといっしょなわけですが、片山さんは唯一B'z最初のライブアクトからのクルーで、モニター・エンジニアとして、今もそして恐らくこの先もずっと、B'zのふたりが決して離さない、日本が世界に誇れるハイパフォーマーです。
片山さんは、国内ツアーにおいて、いち早くイヤー・モニター・システムの構築に取り組み、当時それに対し同業他社が一様にネガティブな音作りと取り組みをしているなかで、ポジティブな音作りと、また要請があれば会社の枠を超えて、後進の技術指導にも労力を惜しまない取り組みを行なっていました。
THE YELLOW MONKEY時代からソロ当初のPAは、クレアブラザーズ・オーディオ・ジャパンでした。皆さんもご存知のFUJI ROCK FES.やSUMMER SONICの一番大きいステージは、いずれもクレア・チームで構成されており、ビッグ・フェスやトップ・アーティストの来日公演は、ヒビノかクレアのいずれかでないとスムーズにことが運ばないため、海外のクルーから絶大な信頼と絶対の信用があります。
吉井和哉ソロのツアー・クルーとしてはじめて参戦したときには、これまた日本が誇る宗元佑を担ぐ体制は残念ながらあまり良い状態ではなく、そのツアーの終了後に、我が愛すべき愚兄と今後の話をしながら、ヒビノの片山さんのことを話しました。片山さんに新たにPAシステムを構築してもらい、我らが宗元佑を担ぐ新しいチームを選抜して育成してもらうこと話したのはそのときです。
社長コラムにもあったように、我らが宗元佑を担ぎ、THE YELLOW MONKEYの東京ドーム公演を支えたのがクレアブラザーズ・オーディオ・ジャパンで、先頃の宇宙一周旅行の代々木第一体育館公演 2日目のメイク・ミラクルがヒビノで、その核を造ってくれたのが片山さんでした。
そして私が近年ドラムテックとして名乗れるまでになれたのも、長い間B'zのツアーにおいて、ヒビノの井沢さん(F.O.H)や片山さん(モニター)が毎度辛抱強く面倒をみてくれたおかげでもあります。
で、そんな片山さんが、明日24日、BREAKERSの日本武道館でF.O.Hで入っているわけです。今日はその仕込み日だったわけですが、ちょっと来ないかと。現場のローディーの方も是非会いたいと言ってくれているらしく、また以前も書きましたが、日頃YAMAHA DRUMを触る機会がめっきり少ないので、新しいシステムにいち早く触れられる良い機会でしたので、日頃人様の現場には決して足が向かない私が、珍しくおじゃまして来ました。
http://www.yamaha.com/drums/home.html
http://www.yamaha.co.jp/product/drum/ad/system_drums/phx_series/movie/index3.html
武道館について片山さんを訪ね、ローディー・チームの大塚くんと坂西くん(サンフォニックス)と握手を交わし、仕込み日なのになんとドラマーの土橋誠さんもいるのにも驚きつつも、これまた握手を交わし、いざチューニング。新しいドラムをしかも大好きな武道館でチェックさせてもらえるのは、ドラムテック冥利につきます。しかも作業開始と同時にダンサーの女の子達が大勢登場し、いたるところで場当たりチェックを始めるわけですから、クーラーを切られていることを除けば、申し分のない環境でした。
http://blog.livedoor.jp/makotodrums1/
まあちゃんと音が出せる時間もなかったので、本当にざっくりでしたが、晴れの武道館公演に少しでもお役に立てたなら幸いです。片山さん、大塚くん、坂西くん、明日頑張ってください。そして土橋誠さん、良いプレイ期待してます。みなさんのフィードバックを楽しみにしています。
我愛愚兄嗚呼懐琵琶湖編
「ちょっといいか、来いよ」 
何? 
「...いやさぁ、吉田が良いんだよぉ...」
(なんでか小声)
...まあ、そりゃ良いにきまってるでしょう
(つうかちょっと言うの遅くね
)
(...つうか何今の、完全に中尾彬入っちゃってたよぉ...しかも無意識?
)
※はい、兄貴のところ、もう一度中尾彬のモノマネで、ヨロシクWISH!
それではまた
加藤俊一郎




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